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冬、なぜ車のバッテリーは上がりやすいのか?
2018.01.23

こんにちは。松本自動車です。

さて、今日は「冬、なぜ車のバッテリーは上がりやすいのか?その理由と対策」について紹介したいと思います(*^^*)

いきなりトラブルを起こして困り果てる車の部品で代表的なものの一つがバッテリーです。

バッテリーの能力は、バッテリー液の温度にも左右されます。冬には、液温が下がることで、バッテリーの能力が極端に低下してしまいます。

日頃のメンテナンスが不足していたり、寿命が近づいているバッテリーは、気温の低い地域に行くと、エンジンが始動できなくなることがあります。寒冷地に出かける前には、バッテリーの電圧が十分か、確認しておく必要があります。
バッテリーの点検方法は、液量と比重を調べることで行います。液量は適正範囲内にあるか確認し、不足しているようならバッテリー液の補充が必要です。また、バッテリー液の比重は、バッテリー上面のキャップを外し、比重計を使って確認します。比重計の目盛りが1.26から1.28の間にあれば問題ありません。
さらに、余裕があれば電圧も計測します。比重計や電圧計を持っていない場合は、ガソリンスタンドでの給油時に確認してもらう方法のほか、整備工場での確認も可能です。
比重が正常でなかったり、電圧がエンジン停止時で10ボルト以下の低い数値である場合には充電、あるいは3年以上交換していなければ、そろそろ寿命ですので、新品に交換する必要があります。

ここでポイントがあります。

  • 寒冷地へ行く前に電圧を確かめ、10V以下なら充電か新品交換を検討。

  • 液量が適正範囲内にあるかを点検し、必要ならバッテリー液を補充。

  • 比重計の目盛りが、常温(約20℃)で1.26から1.28の間にあるか確認。

以上の点を注意してこの冬を越してください。

 
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